船員時代の思い出

 

子供の頃の夢・・・それは船長になることだった・・・


航海

仕出港から仕向港まで、

   予定の日時までに安全かつ経済的に積荷を運ぶこと・・・


             大自然を相手にしているのだから 海の機嫌が悪いときもあるのです。

 

 

だから、口笛を吹くと海が時化るとか、梅干の種を海に捨てるなとか言って

海の機嫌をそこなわないようにするんです。だって海は怖いから・・・・


 

でも、僕らは知っている。

 母のようにやさしい海があることも・・・


航海当直

覚えていてください。

昼夜を問わず航行している船・・・そこには神経をすり減らし

航海当直をしている船員さんがいることを・・・


 

作業

 

停泊中、主にやることは

  ペンキ塗り・・・

  ペンキ塗り・・・   ペンキ塗り・・・

 

 

 

 

 

ペンキ塗り・・・


船内生活

男ばかりの仕事場!

 

 こうでもしなけりゃストレスが・・・


船の顔

   やっぱファンネルマークでしょ!

 

これが、私が乗っていた第八さくら丸! 向こうの船は

僚船の第十一さくら丸! 丸亀港でランデブー


新造船の思い出

 

一ヶ月ほど艤装員として伯方島へ


処女航海! 伯方島から母港尼崎へ

公試運転

 

 

この信号旗の意味はなんでしょ~か?

S・MとR・U・1ですよ~